ドドンパ骨折なぜ?理由・原因調査「危険な乗り方が出来る状況でも自己責任か」富士急ハイランド事故

ド・ドドンパ骨折事故

富士急ハイランドの「ド・ドドンパ」の首骨折事故が話題になっています。

2020年12月から相次ぐ骨折事故は何故起きたのか?理由や原因について紹介します。

ドドンパ骨折なぜ?理由・原因調査「1.56秒で時速180キロ」

ドドンパ骨折なぜ

ド・ドドンパ骨折事故が起きた原因としての一番は、爆発的な加速力時に掛かる”G”です。

わずか1.56秒で最高速度時速180キロにまで加速する爆発力です。

ちょうどスタート発信するところから再生されるように埋め込んでいますのでその加速を見てみてください。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

掛かるGはスタート時に3.75Gです。

F1レーサー以上の重力を受けることになります。F1レーサーの佐藤琢磨さんは首が太いですよね。Gに耐えられるように普段から鍛えているんだと思います。

それくらい普通の人からすると体験出来ない重力加速度が掛かっていると考えるとド・ドドンパの凄さがわかりますね。

ただ、ド・ドドンパは2017年から稼働しているにも関わらず、首の骨折事故が起きたのは2020年12月が初めてです。

ド・ドドンパ事故

口コミにもあるようにたしかにここ1年も経たない時期でいきなりド・ドドンパで骨折事故が連発するのも不自然です。

乗り方にも問題がある可能性は高いです。

ド・ドドンパ事故は自己責任か「乗り方の問題」

 富士急によると、乗車の際に体への負担が大きく、乗客には正しい乗車姿勢などを説明し、注意を呼び掛けている。20年12月に乗車した30代女性から、けがの申告があったが、女性が「乗車した際に前傾姿勢をとったかも」と話し、機器にも問題がなく、けがとの関係も確認できなかったため、県に報告しなかった。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8e393625be8371a6f66c01a5f6f73519f056ee5c

2020年12月の一番最初のド・ドドンパの事故では「前傾姿勢」を取ったことが原因として乗り方に問題があったということで片付けられています。

正しい乗車姿勢を取らなければ骨折する程に重力加速度の影響を受けるということは多くの方がわかっています。

ド・ドドンパ骨折事故

ド・ドドンパ骨折事故

乗車前に乗車姿勢についての注意事項はしっかりと行われており、骨折事故を起こした人の「乗り方に問題があった」という見方の方が圧倒的に多く上がっていました。

しかし、こんな意見もありました。

ド・ドドンパ骨折事故

たしかにアナウンスをしっかり行って注意を呼びかけてはいても、それを全員が全員きちんと守るとは限りません。

この方の意見にもあるようにアナウンスを聞かないし、聞いても理解できない、守らないという層は一定数いるというのは絶対にあります。

もしくは予想以上に加速が凄すぎて、怖い思いから前傾姿勢になってしまったという人もいる可能性は高いです。

どうあれ、そういう危険な姿勢を取ることが出来るというのが問題視されるかもしれません。

ドドンパ骨折事故

頭を固定するベルトなどの対策機器が付けられて再稼働する可能性は高いと思います。

ド・ドドンパの以前の形「マイナスGが凄すぎて本気を出せなかった」

ドドンパ骨折事故

ド・ドドンパは2017年に「ドドンパ」から改良されて上の画像の今の形になっています。

ド・ドドンパとなる前のドドンパは上昇時も下降時も90度の垂直という最大加速度4.3Gの威力のある絶叫マシンでした。

ドドンパ

垂直落下する際に発生するマイナスGに人が耐えられないから本気を出せなかったらしく、ドドンパはド・ドドンパへと2017年に改良されて今のループ型になって最高速度はドドンパの時速172キロからド・ドドンパとなって180キロへと加速しています。

当時のドドンパの時速172キロですら世界一の速度だったのですが、コースを変更することでさらに早い絶叫マシンになっています。

さらに加速することで人気アトラクションだったのですが、今回首の骨折事故が相次いだことで現在は運休中です。このまま速度を抑えて復帰になるか固定ベルトなどが追加されるかは現在はまだ決まっていませんが、このまま無くならないで欲しいという声が多くあがっていました。

ドドンパ骨折事故の概要

  • 2020年12月に30代女性から首をケガしたと申告がある
  • 事故にあった女性は「前傾姿勢をとったかも」という話で、機器に問題が無かったので富士急ハイランドから山梨県への報告はしていない
  • 2017年のド・ドドンパ稼働開始時から初めての事故だった
  • 2021年5月・7月に同様にケガの申告が発生
  • メーカーを交えて点検するもド・ドドンパの機器に異常は見つからなかったので稼働
  • 2021年8月2日に乗車した30代男性からも骨折の申告が発生
  • この時もド・ドドンパの機器には問題無し
  • 機器に問題はないものの事故が連発している為、8月12日から点検の為運行休止へ
  • これまで男女4人のケガは首や背中の一部を骨折するなどの全治1~3カ月のケガ
  • 国土交通省の基準により30日以上の治療が必要なケガや事故は報告するよう山梨県は富士急ハイランドへ求めていた
  • 富士急ハイランドから山梨県へ報告があったのは8月17日
  • 報告が遅かった件は行政指導
  • 21日に山梨県が建築基準法に基づき富士急ハイランドへの立ち入り調査へ

たしかに約4年間事故が起きておらず、ケガした本人の乗り方に問題があって、ド・ドドンパ自体に故障や不具合などの問題がなければ、乗車してケガした人に問題があったと片付けられてもおかしくありませんがここ1年も経たない間に頻発しているのは気になります。

安全に乗ることが前提とされてはいるものの、ケガをする可能性がある危険な乗り方が可能という状態なのは怖いですね。

賛否両論ありますが、子供がもし安全な乗り方が出来ずに怪我をしたらと考えると、絶対に安全な状態じゃないと乗れないようにしていない点に納得がいかないかもしれませんね。

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