経営者

経営初心者は仕事に気付いていない?自分に給料を払うとすればいくら?

私が経営初心者だった頃ですが、仕事を仕事として気が付いていない状況を私の師匠に指摘されたことを思い出したのでそこに触れていきたいと思います。

仕事を仕事として認識せずに行っていると、信用を失ってその先にある大きな仕事を逃すことになるのです。

 

経営初心者は仕事を仕事と気づいていない!

どういうことがあったのかというと、年間計画から始まり月間・週間・日別計画を立てて振り返る経営会議を数名の経営者で集まって毎週行っていたのですが、用事があって参加出来ない為、翌日にずらしてもらえないか相談したことがあります。

 

たまたまその日が妻の誕生日だった為です。

 

ただ、「もしこれが会社で、大事な仕事の打ち合わせを奥さんの誕生日だから変更してって言えるか考えてみて?」

と指摘されてドキッとしました。

 

仕事として捉えていない証拠でした。

 

実際に日程が決まった段階やまだ早い段階で、そのことを話していればよかったでしょうが、実際に開催前になって他の経営者達もそこに向けてスケジュールの調整と準備をしているのに変更というのは自己都合が過ぎると指摘をされたのです。

 

今回の例はまだ仲間内だから注意だけで済みましたが、仕事相手や取引先とのやり取りを私情で休んだりしたら信用を失いますよね?仕事自体(将来分も含めて)がなくなっていた可能性もあります。

それと一緒です。

仕事を仕事として気が付いていないスタンスのままでは、今回のケースとは別のことにも当てはまっていき、結果的に経営がうまくいかなくなります。

 

経営初心者は自分に給料払うならいくら払えるか?

会社員の場合、給料は定額で毎月もらえる方がほとんどだと思います。

たとえ営業成績0で1件も契約が取れなかったとしても、お客さんが0で売り上げが無かったとしても給料はもらえます。

アルバイトも同じで働いた分の時間に応じて給料がもらえます。

 

ですが、経営となった場合はそうはいきません。

仕組みをつくってしまい、自分は一切働かなくても収入が入ってくる状態の経営者もいますが、最初からそんな状態にはなれません。

だから経営初心者の場合はサラリーマン時代の倍働いたとしてもサラリーマン時代の半分以下の収入にしかならないなんてことも出てきます。

つまり、単純に考えれば、サラリーマン時代と同じ量しか働かなかった場合は、4分の1の収入にしかならないということです。

 

会社員時代は自分のもらう給料に不満を感じている人が多いでしょうが、いざ経営者になり自分が給料を支払う立場になったとき、過去の自分と同じ働きぶりの社員にいくらの給料を払えるでしょうか?

経営者のいい部分だけを見て、経営者脳ではなく労働者脳のままの方は失敗してしまいます。

 

考え方を変えないと経営は失敗する!

会社員の時は売り上げが立たなくても赤字だったとしても、働いた時間の給料は会社が支払ってくれます。

極端な話、ただ出勤してそこで時間を潰すだけでも収入がもらえたりするという人もいます。

そういう人がそういう考え方を持ったまま独立するとうまくいかないのはわかりますよね?

しかし、会社員時代にそんな給料泥棒のようなスタンスではなかった人も独立してトップになると段々と自分に甘くなってしまいます。

 

そういう時に前述したように「自分が社員だったらいくら給料を払えるのか?」というのを考えてみてください。

「1日に何時間働いている?」「1ヶ月に何日間働いている?」

これがサラリーマン時代以上なのかどうかというのも一つの判断基準になります。

 

ふとした時にこういう考えを振り返るだけで、「今のままじゃだめだ」という気持ちと共にやる気が出てくると思います!

私はうまく行かない時、中々売り上げにつながらない時はこういう風に考えて自分を奮い立たせています。